発達をささえる
の研究

慶應義塾大学文学部心理学専攻
認知発達研究室

私たちは、子どもたちの脳と心の発達を科学的に探求し、成長の過程で見られる困難を支援するための新たな知見を提供しています。

私たちは、脳と心の発達を科学的に探求し、発達障害や学習困難に対する新しい理解と支援方法を提供しています。

視覚や聴覚、記憶、注意、運動など、子どもの成長に関わるさまざまな領域を研究対象とし、脳波測定(EEG)や近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)などの先端技術を駆使して、脳のはたらきや認知機能の特性を明らかにします。

研究を通じて、発達に課題や困難を抱える子どもたちに合ったサポートを科学的に見つけ出し、子どもたちがそれぞれ成長し、より良い未来に向かって歩んでいけるよう、最適な支援方法を提供します。

また、発達の仕組みを社会全体で理解することで、子どもたちの可能性を最大限に引き出す環境作りにも貢献しています。

国内外の教育機関や研究者とも連携し、グローバルな視点から発達と認知の謎に挑んでいます。

さらに、オンラインでの遠隔支援も行い、研究成果を実際の子どもたちの生活に役立てる活動を行っています。

研究室紹介

Our Lab

脳と心のはたらきを探るため、視覚や記憶、社会性、運動機能など、幅広い発達領域の心理学実験を行っています。先端技術を駆使して、子どもの認知機能の特性を解明します。

発達に課題や困難を抱える子どもたちに、知能検査や認知機能検査を主体とする適切なアセスメントを行い、一人ひとりに合わせた支援方法を提案しています。

最先端技術を駆使した実験や測定に、子どもたちが安心し、リラックスして参加できる研究環境を整えています。実験室のほか、プレイルームや相談室なども完備しています。

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研究室のメンバーを紹介します。
コアメンバー、学生、学外協力者など、研究を支えるメンバーをご覧ください。

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