発達性協調運動症(DCD)の論文特集

日本LD学会の学術誌「LD研究」において、発達性協調運動症(DCD)の論文特集を企画する機会をいただきました。これは現在、日本LD学会研究委員会においてDCDのワーキンググループを務めていることもあり、貴重な機会をいただくこととなりました。
日本においてDCDは、研究領域でも臨床領域でも認知が進んでおらず、課題が多くある状況です。
今回の企画では、研究のみならず、作業療法士(OT)・理学療法士(PT)・体育教育のそれぞれの領域でDCDに取り組んでいらっしゃる先生方から執筆をいただきました。
学術的知見とともに臨床的にも示唆に富む内容となっており、とても学びの多い構成となっております。

特集の機会をいただきました先生方・関係者の皆さま、また論文執筆をいただきました先生方に御礼を申し上げます。

LD研究 第34巻第4号
【特集】発達性協調運動症 (DCD)
北洋輔(慶應義塾大学):総論―特別支援教育とDCD―
岩永竜一郎(長崎大学):DCDと他の神経発達症との併存
鈴木浩太(四天王寺大学):運動と認知の関係性からみる発達性協調運動症
東恩納拓也(東京家政大学):作業療法士(OT)からみるDCD
信迫悟志(畿央大学):理学療法士(PT)からみるDCD
村上祐介(順天堂大学):体育指導からみるDCD